交通事故とびっくり反射

あああぁ〜ハイウェイで追突事故を起こしてしまいました。

前の車が急ブレーキをかけ路肩に車を寄せたのですが、私は避けきれず、その路肩に避けたメルセデスに追突、はずみで左のセンターラインのコンクリートにぶつかりまして。

燃料が水素ガスなので、水がブワッッッと吹き出し、それもびっくりしましたわー。これがガソリンだと思ったら、ビビりますよね。幸い、大惨事には至らず。こういう時は不幸中の幸いと思うしかないですね。

朝、アレクサンダーテクニックの呼吸ワークショップを受けるために、ウェストLAに向かっている途中だったのです。

 

その意識が幸いして、私が最初にしたことは、保険会社に連絡することでも、相手の様子を見に行くことでもなく、呼吸に意識を向ける、ということでした。そして、急ブレーキを踏んだ時の筋肉の緊張に意識を向ける、ということ。

 

びっくり反射(Startle reflex)という言葉を聞いたことがありますか?人間を含む多くの動物に見られる、びっくりしたとき、怖いときに、体を固める反射のことで、首を守ろうとする防衛本能から起こるんだそうです。

「首の筋肉が収縮し、頭を後ろに引っ張り、脊椎に詰め込む。 これは背骨全体にノックオン効果をもたらし、背中全体を短くします。

肋骨と肩は、肩を持ち上げて、腕をまっすぐに固定し、胸を平らにするように、脊柱を支えるために脊柱を伸ばさずに締め付け、狭くします。

脚は屈曲し、膝はお互いに引き寄せられる(恐怖の「ノックの膝」)」

英国のアレクサンダーテクニックの先生のブログから引用:https://www.alexander-technique.london/alexander-technique-articles/defining-the-alexander-technique/startle-pattern/

 

以上のことが、たった0.5秒の間で全て起こると言われています。

確かに、首、肩、腕、足、胸、背中、、、全部痛いと言うか、まあ、痛いって言っていいでしょうね、痛いです、はい。呼吸もしにくい。だって、肋骨が狭まってるから。

そして、この筋肉の緊張に気づいたら、それを解放する。これが次の行動の鍵になるんですね。

 

例えば足がすくんで動けなかったり、体が固まったままでいたらどうなる?野生界の動物たちにとっては生死に関わる問題です。逃げられなければ、パクリ、ですもんね。

 

筋肉の緊張を解放することで、神経システムも落ち着きを取り戻すことができ、ちゃんとした判断をすることができるのです。

 

ワークショップのシニア・ティーチャーに「事故を起こしたので、今日は行かれない」ということを伝えたところ、「私たちは体のシステムを落ち着かせる能力を持っています。家に帰ったらすぐに、アクティブレストをしなさいね」と返事がありました。

 

そうです。アクティブレスト 意識を持って体を横たえることで、顕在意識で感じられていない緊張さえも解放することができるのです。

 

もし、不幸にも事故などにあったときは、このことを思い出していただけると幸いです。

 

 

私は、自分で録音した、アクティブレストの音声ガイドを聞きながら、今日ももう2回やりました。朝は、ムチウチかもと思われた、ガチガチの体がもうすでに復活の兆しを見せようとしている。すごい!

 

アレクサンダーテクニックは、自分をコントロールできるすごいツールなので、本当にたくさんの人に知ってもらいたい。でも、売り込みになっちゃうと嫌だから、このアクティブレストの音声ガイドは、ご希望の方にプレセントしています。ぜひ、ご連絡ください。info@itsukojmasuda.com

 

 

超余談ですが、対応してくれたポリスマンが、すごく親切でテキパキ(で、イケメン)!警官と消防士はアメリカのヒーローですからね。言うセリフも、いや、セリフじゃなかった、会話もイケてました❤️

 

「大変な事故で、散々な1日のスタートだったけど、早く忘れて、今日の残りの時間が良いものでありますように。こんな形じゃなく出会えたらよかったですね」と。

 

ん?最後の言葉は、ナンパ?ははは、まさかねー。

 

 

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