「SUITS」に見る男たちの身のこなし

英国のハリー王子の嫁になった米国女優メーガン・マークルってどんな人だっけという興味から見始めたドラマ「SUITS」にすっかりハマっちゃってる。(アマゾンプライムで無料で見れます。)

主人公のハーヴィー・スペクターが(いけ好かないが)いい男なのは言うまでもないのだけど、面白いのは男たちの身のこなしかた。

 

ハーヴィーはマンハッタンのトップ法律事務所の敏腕弁護士。トム・フォードのオーダーメイド(だそうだ。既成スーツで軽く$5000/60万円を超える)の着こなしがめちゃくちゃ美しい。太いネクタイとホリゾンタルな襟のワイシャツ。ボクシングで鍛えた体にピシッと決まっちゃってる。

 

 

ファッションもこのドラマの見どころの一つで、初回視聴者数が460万人を超えたらしいです。2011年の話。

 

 

コンピューターの前で座る姿も、決して猫背になったりせず、サムライのような身のこなし。堂々として、ゆったりとして、それで隙がない。(もちろん、かっこいいだけの男なんて魅力ないから、ちゃんと家族関係や友情や恋愛でボロボロになったりする。)

 

 

 

そう言う目で見て見ると、ここの弁護士事務所で働いている人たち、超長時間労働だけれど、誰もコンピュータの前で猫背になってないよなあ。。。って見るところちゃうやろって一人ツッコミをする私。

 

世の中、コンピュータの前で体を縮めたり、肩に力が入って、体を痛めている人がこれだけ多いというのに、超エリートというのは、やっぱりすごいな、とドラマなんだけど思う。

 

 

 

まあ、そういう演技指導なんだよね。

 

 

 

歩き方も颯爽として、身のこなしが軽い。体が上の方向性を持っている。頭が背骨を押しつぶしてない。

 

 

 

同じ弁護士でも稼ぎがゼロ1つ(もしかして2つ)少ない法律相談所の弁護士だと、着ているものが違うのはもちろん、なーんかヨレっとしている。苦労が体にのしかかってる感じなの。

 

 

なんだろなーとずっと思ってた。どういう演技指導なのかなあと。

 

 

 

あ。もしかして、空間の使い方が違うのか?

 

 

空間が狭い。

 

 

これは部屋が狭いという意味じゃなくて(部屋も狭いけど)、意識としての空間の使い方が違うんじゃ?視野という言葉に置き換えてもいいかもしれない。

 

 

 

ハーヴィーの意識の空間は確かに広く、遠くを見通している。目線がまっすぐで、もう一度いうけど、頭が背骨のてっぺんに乗っているから、高い位置から見ているんですなあ。ふむふむ。

 

 

オフィスの部屋も自宅の家も当たり前のように広くて、窓の外はマンハッタンの摩天楼の景色。

 

 

もちろん、そういう演出と演技。

 

 

でも、逆に考えたら、そういう演出と演技をすれば、年収億を超えるスーパーエリートを体現できるってことなのかもしれない。。

 

 

宇宙の法則からいうと「そのように振る舞えば、そのようになる」ということだから、興味ある人は、まずは身のこなしや空間の使い方を、今からすぐに試してみてはどうでしょう。

 

 

 

トムフォードのオーダーメイドはすぐに買うことはできなくても、体の使い方を変えることはできますね。ガイドが必要な方は、お近くのアレクサンダーテクニックの教師にお問い合わせください ← 営業😆

 

 

あ、そうそう、もう一つ面白いなと思ったのは、ウォール・ストリートのPower Peopleの描き方。

 

 

証券投資家も同じように大きなお金を動かしている人だけど、どこか粗野で、騒がしい。

 

これが投資銀行マンだと、グッと品が良くなる。

同じようにエリートで、高価なスーツを着こなしているのに、そういう演出をしている。

 

 

へ〜、そういう位置付けなんだな、ってドラマから知るのも、面白い見方ですよね。

 

 

「自分の未来を決めるのは、自分でない。習慣が行動を決め、行動が未来を決めるのだ」と言ったのは、F.M. アレクサンダー。

 

 

どんな未来になるか。身のこなしの習慣も鍵を握っているようですよ。

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