お医者さんごっこや、ジャズシンガーや、斎藤一人さん


若い外科医の先生がレッスンを受けに来ている。手術中下を向く時間が長いためか、首が痛く、ひどい時は首が引きつり、衝撃的な痛みが走ると言う。

レッスンを続けて行くうちに、彼女の手の使い方、腕の使い方、からだ全体の使い方全てを取っても、首に負担がかかっているのがわかった。それをやめて行く、という練習を繰り返しおこなっている。

昨日は、マッサージテーブルを手術台に見立てて、私が患者になって”お医者さんごっこ”。手術を始める前の感情が引き起こす緊張にも気づき、それをやめるというトレーニングだ。

同日の昼間は、20代のジャズシンガーとステージパフォーマンスの練習をした。緊張すると、早口で喋り、緊張を周りに悟られたくないために必要以上に明るく振る舞うという”癖”をやめる、というところから始めた。

歌手にとっては、緊張は喉を狭くするばかりか、声帯にも影響が出るので、本気で音楽に取り組んでいる人たちの間では、アレクサンダーテクニックのトレーニングを受ける人は少なくない。

ポールマッカートニーやスティング、マドンナといった大物たちや、日本では松任谷由実さんがレッスンを受けていることもよく知られている。

アメリカの大学では音楽科や芸術学部で、アレクサンダーテクニックの授業があるところも多く、私も何度か授業を受け持ったことがある。

残念なことに、彼女の大学にはアレクサンダーテクニックのクラスがなかったらしく、ボイストレーニングなど技術的なクラスはあるけれど、人間全体としての自分をよりよく使うレッスンは受けたことがなかったとのことで、私を探し当ててきてくれた。

ステージに立つ前から、ステージに立った時、、、など、歌い出す前の自分の使い方に意識をもつと、鳥肌が立つほど、彼女の歌の美しさが際立った。

他にも、アーティスト、写真家、ビジネスマン、アスリートなど色々な職業の人たちが学びに来ているので、その人たちの職業に応じて、状況をセットアップして”ごっこ”をしている(笑)。

だから、私のレッスンは、自分で言うのも何だけどすっごく楽しいの。ほとんどの場合、レッスンは笑い声に包まれている。それは、私が卒業したLAの学校の先生から学んだことでもある。

本当の学びは、遊び心の中で深まる。頭だけで考えていてはダメだ!と。

話はちょっとそれますが。

私の友人で5リズムのインストラクターのMasayo Benoisが「もう一度斎藤一人を聞くことをオススメする」と言うので、ここ2−3日また斎藤一人さんを集中的に聴いている。

「私たちはこの世に使命を持って生まれてきている。自分がワクワクする方向に目的を持って進んでいくと、神様との約束の地へ向かうことができる。その地に向いただけで、顔が輝き、明るくなり、全く別人のようになる」

というようなことを言っていた。

まさに!生徒さんたちに、方向性をガイドしただけで、彼らの顔がパッと光輝いたり、穏やかになって行くのを何度も何度も見てきている。

約束の地に向かう途中で、自分たちの癖や習慣や思い込みで、迷子になっていただけだったのだなということがわかる。そう言う人たちが飛び立つと、素晴らしい活躍になるんだよね。

そして、誰よりも何よりも、私自身がレッスンをやるたびに楽しい気持ちになり、筋肉が喜び、体が輝いて行くのがわかる。

こんなことを言うと、危ない宗教活動?変な人?と思う人もいるようだけれど、それを否定して、これは科学なのだと説得するよりも、必要な人へのガイドに専念して、私がもっともっと光を発することにしようと決めた。灯台みたいにね。

こんな風に私に自信を持たせてくれたのは、レッスンを受けにきてくれている全ての生徒さんたち。彼らの成長と、それに伴う結果が、私にとっては、かけがえのない大きなご褒美。

1ヶ月以上のカリフォルニアでのレッスンのお休みにも、快く送り出してくれ、(前払いして)私の帰国を「待っているからね」と言ってくれる生徒さんたちには、心からの感謝しかない。

そんなわけですので、私が東京にいる間に、私を存分にご利用ください。

痛みや姿勢に不安を持っている方、パフォーマンスをあげたい方、必要な人が周りにいらっしゃるようでしたら、お知らせしてください。

ただいま、日本🗻🇯🇵 多くの人にハピネスが届きますように。

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